プログラミング

テックエキスパート(TECH::EXPERT)の特徴は?ライザップみたいなプログラミングスクール

以下の記事で、テックキャンプについて書きました。

そのテックキャンプの、上位互換的なプログラミングスクールがテックエキスパート(TECH::EXPERT)です。

テックエキスパートがどういうスクールかというと、

  • テックキャンプと同じ運営会社が経営するプログラミングスクール
  • 学習時間600時間のフルボリュームで未経験からプロを目指す
  • リアルタイムで400人が受講しているなど、人気が高い
  • オフラインの教室メインでの受講(オンラインでも受講できる)
  • 専属のコーチがつき、挫折しにくい環境が作られている
  • エンジニア転職実績98.5%と高実績(フリーランスコースもあり)
  • 一見すると高額だが、他スクールと比べて、特別に高いわけではない
  • 無料カウンセリング(特典付き)あり

ざっくりいうと、プログラミングスクール界のライザップですね。

テックエキスパートは、6月から受講料が値上がりし、SNSなどで悪い意味で話題になっていました笑

ですが、むしろ受講生は増えていて、受講したくても受講できないくらい応募が殺到しています。

口コミ調査の結果としては、バリバリ学習を進めている人が多く、高額なだけあってか、受講生は本気であるという印象を受けます。

いい評価も悪い評価もまとめているので、以下の評判の記事も読んでいただけると嬉しいです。

また、無料カウンセリングはオンラインでもできるし、特典としてついてくる「未経験からのIT業界挑戦のポイント」は、テックエキスパートを受講するかしないかは別として、普通にエンジニアキャリアの参考になるのでぜひもらうべきです。ぜひ、一度話を聞いてみてください。

ということで、この記事では、テックエキスパートの特徴について、詳細をまとめてみます。

テックエキスパート(TECH::EXPERT)とは?

ではまずテックエキスパートがどういうプログラミングスクールなのか見てみましょう。

・参考:テックエキスパート公式Webページ

・参考:株式会社div(テックエキスパート運営元)公式Webページ

テックエキスパートの概要

公式の文言を借りると、以下のようなスクールです。

TECH::EXPERTは、未経験からプロのエンジニアスキルを身につけることのできる短期集中プログラムです。

テックエキスパート公式Webページより

テックエキスパートの謳い文句は、「未経験からプロのエンジニアスキルを身につける」です。

こういうのは、どこのプログラミングスクールでも言ってますが、テックエキスパートはかなりガチ。

テックエキスパート公式Webページより

600時間の学習プログラムと手厚いキャリアサポートで、転職成功率98.5%(残り1.5%も起業、フリーランス)と結果を出しています。

こんなに学習時間が多いスクールは、おそらく他にはないでしょう。

学習プログラムには、エンジニアに必要な知識だけでなく、チームでの開発やコードレビューがカリキュラムに組み込まれています。

「エンジニアになった後」の実務が意識されており、まさに「即戦力を育成する」という内容です。

テックキャンプの運営会社について

株式会社div(テックキャンプ運営元)公式Webページより

テックエキスパートを運営しているのは、株式会社divというベンチャー企業。

先日は、以下のようなリリースが出ていました。divがどんな会社か、どんな成長をしてきたのか等がわかるので、スクールに通う前に一度目を通しておくと良いと思います。

参考:「TECH::EXPERT」「TECH::CAMP」を運営する株式会社div 10.8億円の資金調達を実施 これまでの成長をまとめたインフォグラフィックを公開!

いくつか抜粋して紹介しますが、まず10.8億円の資金調達に成功。

■資金調達の詳細

株式会社divはスパイラルベンチャーズなどを引受先とした第三者割当増資及び金融機関からの借入により、総額約10.8億円の資金調達を実施いたしました。第三者割当増資の引受先及び借入先金融機関は以下です。

【引受先・借入先】

Spiral Ventures Japan Fund1号投資事業有限責任組合

SMBCベンチャーキャピタル4号投資事業有限責任組合

Pegasus Tech Ventures

ナントCVC投資事業有限責任組合

三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合

株式会社三井住友銀行

株式会社きらぼし銀行

株式会社りそな銀行

株式会社みずほ銀行(順不同)

株式会社divプレスリリースより

さらに売り上げの伸びも半端ではないです。

株式会社divプレスリリースより

テックエキスパートの受講生数は一年で3.5倍にもなっています。現在、同時に受講している受講生は400人以上もいるそうです。

株式会社divプレスリリースより

高い転職実績が評価されている

テックエキスパートは2016年のサービス開始から、着々と実績を積み重ねています。

まだ始まって間もないので、まだ受講者数は多くないものの、これまでに300人の転職実績があります。

転職成功率は驚異の98.5%。残りも、フリーランスになった受講生や起業した受講生とのことで、テックエキスパートをやりきった人はほぼ間違いなくエンジニアになれます。

株式会社divプレスリリースより

転職先には、名だたる有名企業が名を連ねています。うおっまぶしっ!

株式会社divプレスリリースより

この高い転職実績が評価され、2018年に行われた「エンジニア養成プログラム10社を対象にしたサイト比較イメージ調査」では、エンジニア養成プログラムとして3つのNo.1を獲得しています。

テックエキスパート公式Webページより

(2019年8月補足)転職成功率99%、転職実績400人にパワーアップ

さらに2019年8月には転職成功率99%、転職実績400人にパワーアップしました。

テックエキスパート公式Webページより

勢いが半端じゃないですね。

テックエキスパート(TECH::EXPERT)の特徴

ではテックエキスパートのスクールとしての特徴をみていきましょう。

実務レベルまで引き上げることを想定した学習プラン

テックエキスパート公式Webページより

まずテックエキスパートの学習プランは、未経験から実務レベルまで引き上げることができるような、非常に濃い内容となっています。

10週間の短期集中プランの場合、ざっくりと学習内容は以下のような感じです。

基礎(2週間)

HTML、CSS、Ruby on Railsを学び、ツイッタークローンアプリを作成する。

使うテキストは、テックキャンプで使用するものと同じ、TECH::MASTERという教材です。

教材を見せてもらいましたが、テックアカデミーやコードキャンプと大きな差はありませんでした。

応用(4週間)

Webアプリケーションを開発してから、リリースするところまでを学ぶ。成果物は特にない。

発展(4週間)

チーム開発を実施する。メルカリのクローンアプリを作成する。

テキスト閲覧期限を最大2週間伸ばす方法

受講申し込みしてから、入金を早めに済ませれば、受講開始の2週間前から、テキストを見られるようになります。

基礎フェーズは2週間なんですが、この間でWebアプリケーションを作るのは結構大変です。ちょうどこの基礎フェーズが返金の期限なので、ここでかなりの人が挫折するんだとか。。。

なので、早めに入金して、受講開始前にテキストの内容に取り掛かっておきましょう。

学習環境が充実している

「最高の学習環境」をウリにしているだけあって、学習環境はかなりハイレベルです。

オフラインでもオンラインでも受講できる

まず学習環境面でいうと、オフライン(教室)でもオンラインでも受講できるという点が良いですね。

テックエキスパートは、チーム開発があるので、基本的にはオフラインの教室での受講となります。

ですが、どうしても通えないときには、オンライン学習も可能です。

ちなみに教室は、東京(渋谷2拠点)、大阪(心斎橋)、名古屋、福岡(天神)となっています。

テックエキスパート公式Webページより

教室の利用時間はかなり長めになっているので、自分のライフスタイルに合わせて学習を進めることができます。

挫折させない環境ができている

さらに専属ライフコーチによるカウンセリング、いつでもメンターに質問できる環境など、挫折させずに学習を進められるようになっています。

テックエキスパート公式Webページより

転職コースと副業・フリーランスコースがある

テックエキスパートでは、学習内容は同じですが、学習完了後の進路に応じて、

  • 転職コース
  • 副業・フリーランスコース

の2種類のコースが準備されています。

転職コース

転職コースは、すでに少し書きましたが、エンジニアとしての転職サポートがついたコースです。

テックエキスパート自身で350社以上の求人リスト(限定求人も含む)を持っていて、転職サポートは相当力を入れています。

テックエキスパート公式Webページより

転職できなかったら全額返金制度あり

ちなみに、転職できなかったら全額返金される制度もあります(受講開始後2週間以内なら無条件返金の制度とは別)。

ただし、条件はありますので、一度きちんと確認しておいたほうが良いです。

ざっくりいうと、「頑張って学習したけど転職できなかった」という人向けの返金制度になっています。

副業・フリーランスコース

副業・フリーランスコースは、学習終了後に、プログラミングを副業としたい人や、フリーランスエンジニアとして独立したい人へのサポートがついたコースです。

以下のように、案件獲得支援を受けることができますが、基本的には自分自身で案件は獲得しにいくことを想定しています。

テックエキスパート公式Webページより

転職コース→フリーランスコースなら、途中で変更可能(逆はだめ)

ちなみに、転職コースで受講を開始したけど、フリーランスコースに途中から変えるというのも可能です。

ただし、フリーランスコースを受講していたけど、途中から転職コースに変更することはできません。

少しでも転職が視野に入っているなら、転職コースを選んでおきましょう

2週間以内なら、全額返金も可能

テックエキスパート公式Webページより

テックエキスパート受講開始から2週間以内であれば、全額返金も対応してもらえます。

高額だし、自分の思ってたのと違ったら。。。と考えると、この制度はありがたいですね。

無料カウンセリングで聞いたところによると、10〜20%くらいの人はこの返金制度を使ってるそうです😭

デザイナーコースも開設された

テックエキスパート公式Webページより

テックエキスパートでは、デザイナーコースも開設されています。

デザイナーの基礎学習から、デザイナーとして転職、フリーランスのデザイナーとしての案件獲得を支援するコースです。

料金体系や学習スタイルなどは、エンジニアコースと変わりません。

テックエキスパート(TECH::EXPERT)の受講料金

テックエキスパートは、ガチで未経験からプロを目指すカリキュラムなので、料金もかなり高めです。

確かに高いですが、学習時間600時間で、かつ転職サポートもあるのであれば、コストパフォーマンスとしては悪くありません。後述しますが、学習時間あたりの金額に直せば、他の優良プログラミングスクールとほとんど変わりません。

以下のように、学習スタイルに応じた2種類の料金体系があります。

テックエキスパート公式Webページより

短期集中スタイルの料金598,000円

まずは10週間の短期集中スタイル。598,000円。

テックエキスパート公式Webページより

365日、毎日11時から22時の質問ができるというスタイル。教室の利用は、9時からできます。

10週間で600時間って。。。1週間で60時間。。。1日あたり8.6時間。。。

やばいですね。

まさに驚異的としか言いようがありません😰

夜間・休日スタイルの料金798,000円

続いて、半年間の夜間・休日スタイル。798,000円

平日は19時から22時、休日は11時から22時の間、教室が利用できるというスタイル。平日の11時から19時は、オンライン質問のみなら可能です。

半年で600時間ってことは、1ヶ月で100時間。1日あたり3〜4時間くらいですね。

これでも相当やばいです。どんだけ勉強させるん??

まあ人生変えるなら、これくらいやってね(ハート)ってことなんでしょう。

テックエキスパートの料金は高いのか??

テックエキスパートは、2019年6月から値上げしていて、ツイッターなどで話題になっていました。

夜間・休日コースは80万もしますし、「うわ、たっか!」って思いますよね。

では、実際、他と比べて高いのか??というわけで比較してみました。

テックアカデミーと比べると

まずはテックアカデミーと比較します。テックアカデミーには「転職保証コース」というコースがあり、以下のような料金表になっています。

テックアカデミー公式ページより

料金は、3ヶ月で298,000円。学習時間は300時間です。

テックアカデミーはオンラインのスクールで、サービス体系もテックエキスパートとは違うので、単純な比較はできませんが、テックエキスパートの学習時間600時間に換算してみると、

3ヶ月で596,000円

となります。

テックエキスパートの短期集中コースの598,000円とあまり変わりません。

コードキャンプ(コードキャンプゲート)と比べると

続いてコードキャンプと比較します。

コードキャンプには、コードキャンプゲートという、転職支援サポートがついた専用コースがあります。

年齢制限はあることと、学習言語がPHPであるという違いはありますが、テックエキスパートと同じようなコンセプトです。

コードキャンプ公式Webページより

料金は、4ヶ月で458,000円。学習時間は400時間です。

コードキャンプはオンラインのスクールなので、正確な比較はできませんが、テックエキスパートの学習時間600時間に換算してみると、

4ヶ月で687,000円

となります。コードキャンプの方が安いですが、そこまで大きな違いではないと思います。

テックエキスパートは、他と比較して高いわけではない

というわけで比較した結果、テックエキスパートは別に高いというわけではないことがわかりました。

むしろ、教室を使えるというメリットを考えると安いです。

まあそうは言っても、80万円は勇気いりますよね😇

テックエキスパート(TECH::EXPERT)の評判について

テックエキスパートについて、ツイッターを1年分さかのぼって口コミを集めてみました。結果はこんな感じです。

良い口コミ

  • 活気があり、モチベーションが上がる
  • 学習環境がいい
  • 転職支援が手厚い
  • 内定をもらえた
  • いいメンターに会えた。メンターの数が増えてきている
  • 受講後2習慣以内なら全額返金できる

悪い口コミ

  • メンターの質が悪い
  • 課題が難しい
  • 挫折させないといっているが、挫折する人もいる
  • 説明が不十分なところがある。説明と現実とでギャップがある
  • フリーランスコースがあまりよくない

テックエキスパートの口コミの数は、本当にめちゃくちゃ多くて、集計が大変でした😇

バリバリやってて満足という人もいれば、粗悪でダメだったという人もいました。

まあ口コミは参考程度に、実際に自分の目で見て、自分の耳で聞いた方が絶対に良いです。ネット上の口コミよりも入ってくる情報量が圧倒的に多いです。

テックエキスパート(TECH::EXPERT)は無料カウンセリングが受けられる

テックエキスパートは、無料カウンセリングを受けることができます。

学習プランの詳細や、返金する受講生の割合、求人がどれくらいあるかなどは、ネットの情報では手に入らず、カウンセリングで初めて聞けた内容です。

また、テックエキスパート(テックキャンプも)の一番のネックである「メンターの質悪いらしいんですけど」という問題についても、カウンセリング担当者の率直な意見を聞くことができました笑

あまり時間がない人とかは、オンラインでもカウンセリングできるので、一度相談してみると良いですね。

特にしつこい勧誘とかもないですし、わからないことをフランクに聞ける場になっています。

ついでにいうと、無料カウンセリングを申し込むことで、「未経験からのIT業界挑戦のポイント」というeブックをもらえます。これがかなり参考になる。

テックエキスパートを受講するしないに関わらず、「ITエンジニアのリアル」がわかる内容になってますので、もらっておいた方が良い書籍です。

できれば、受講するってなった時のために、教室に行ってみた方が良いとは思いますが。。。

テックエキスパート(TECH::EXPERT)の特徴をまとめ

というわけで、テックエキスパートの特徴をまとめると、以下のようになります。

  • テックキャンプと同じ運営会社が経営するプログラミングスクール
  • 学習時間600時間のフルボリュームで未経験からプロを目指す
  • リアルタイムで400人が受講しているなど、人気が高い
  • オフラインの教室メインでの受講(オンラインでも受講できる)
  • 専属のコーチがつき、挫折しにくい環境が作られている
  • エンジニア転職実績98.5%と高実績(フリーランスコースもあり)
  • 高額だが、他スクールと比べて、特別に高いわけではない
  • 無料カウンセリング(特典付き)あり

無料カウンセリングはオンラインでもできますし、「未経験からのIT業界挑戦のポイント」がかなり良い書籍なので、一度自分の目で、自分の耳で、テックエキスパートがどんなスクールなのか確かめて見てください。

カウンセリングの申し込みは簡単で、以下のように日時を選んで、フォームに登録。

フォーム入力後、カウンセリング用の簡単なアンケートに答えればOKです。

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