うちには4歳と2歳の子供がいます。
子供が大きくなってきて、「そういえば動物園に連れて行ったことないなあ」と思い立ち、先日(2ヶ月くらい前ですが笑)、福岡市動物園に行ってきました。
10年以上ぶりに行ったんですけど、福岡市動物園って、
まあ動物とかたくさんいて楽しいんだけど、施設が結構古いんだよなあ。子連れで行くの、ちょっと不安だなあ。
という印象だったんですよね。
ですが、ところがどっこい。
実は現在バリバリとリニューアル中でして、綺麗な建物ができていて、子連れでも割と安心して過ごせる施設に変わってきてるな、と印象が変わりました。
そこで、福岡市動物園の情報や、過ごす上でのお勧めポイントなどをまとめてみたいと思います。
まあ行ったのが冬だったので、動物はあんまり動いてなかったんですが笑、十分に楽しめましたよ〜🙂
ぜひ行ってみてくださいね!!
目次
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福岡市動物園の基本情報
詳しくは、公式サイトに色々情報が乗ってるので、基本的にはそちらを参考にすると良いと思います。
知りたい情報だけ、さらっと書き出してみようと思います。
福岡市動物園の入園料
福岡市動物園の非常に素晴らしいところの一つなんですが、入園料が異常なほどに安いです。
大人が1人600円。中学生以下は無料。
やばくないっすか?コストパフォーマンスが半端じゃないと思うんですよね。
福岡市動物園で見られる動物
では福岡市動物園で見られる動物を確認してみましょう。
人気のある動物ランキングで上位10位以内に入っている動物でいうと、
ペンギン、ライオン、レッサーパンダ、トラ、キリン、カンガルー、ヒョウ
が見られます。
ちなみに福岡市動物園にいる全動物は、以下の通りです。動物の種類の豊富さでいえば、十分なレベルだと思います。
2019年4月現在、福岡市動物園に象(ゾウ)はいません泣
残念ながら、ゾウは現在いません。福岡市動物園では、ゾウのブースがめちゃくちゃ広かったりして、ものすごく力を入れているので非常に残念です。
ですが、2019年1月には、新たなゾウの受け入れに関するニュースも出ていて、また福岡市動物園でゾウを見られる日はそう遠くないようです!!
参考:アジアゾウ 受け入れ協議 福岡市とミャンマー政府 繁殖・保存 動物交流を模索 /福岡
福岡市動物園の営業時間
福岡市動物園の営業時間は、9時から17時です。毎週月曜は休園なので、注意しましょう!
福岡市動物園へのアクセス
福岡市動物園へは、いろんなアクセス方法があるのですが、動物園自体が坂の上というか山の上にあるので、地下鉄で行くと山道を10分ほど徒歩で登るハメになって大変です。
子連れの場合、バスか自家用車で行った方がいいと思います。
バスで動物園に行く場合
博多駅前や天神の中心部から、バスで動物園の真ん前まで行くことができます。
自家用車で動物園に行く場合
自家用車で行く場合は、ナビでピピッとやればいいと思います笑。
駐車場は、けっこう収容台数も多いような気がします。
僕たち家族は、開演時間である9時の30分前くらいにつくようにしたので、駐車場はスカスカでした。
ですが、その後、どんどん人は増えてきて、真冬のオフシーズンにも関わらず、開演前に並んでる人も割と多かったです。
春・秋の行楽シーズンだと、もっと人が多くなると思うので、車で行くなら早めの時間に着くようにした方が良いと思います。
ちなみに駐車料金は500円とかなりおトク。
小さい子供連れ向けの施設について
リニューアルに伴って、綺麗なレストラン(お値段高めです)、きれいなトイレ、授乳室、ベビーカー貸し出しサービスなどなど、子連れでもストレス少なく過ごすことができます。
ただ、動物園自体は坂道が結構多いので、歩きやすい格好はしていきたいですね。
必要な施設が揃っているかは、こちらのマップを見て事前に確認しておきましょう。
動物園の様子(体験談)
ここからは、実際に動物園での様子を写真など交えながら紹介したいと思います。
福岡市動物園入り口・動物情報館エリア
まずは動物園の入り口付近からです。
こちらは、入り口付近の様子。めっちゃきれいになっています。
開園は9時でしたが、駐車場に車をとめるために、8時30分くらいにつきました。
早くついた場合は、入場ゲートのある「動物情報館」の前で開園を待つことになります。子供達は早速「疲れた」と言い出したので、2人抱っこをして待つことに。。。
動物情報館内には、像やキリン、ダチョウなどの化石?が飾ってありました。
この「動物情報館」の建物はリニューアルされていてとても綺麗です。トイレや授乳室などがあり、ベビーカーの貸し出しなどもこちらでできます。
小さい子供連れの場合は、この動物情報館を中心に動き回ると便利です。
福岡市動物園北園エリア
福岡市動物園は、大きく分けて北園と南園というエリアに別れています。北園にいる動物は以下の通り。
まずは、北園の目玉ともいうべきキリン。残念ながら、寒かったのか外には出ておらず、建物の中で見ることになりました。
結構近くで見ることができるんですが、あまりの迫力に娘はじゃっかんビビっていました汗。
他にも、クマ。
オウム。
シマウマ。
などなど。
キリンがあまりの迫力で、長女が「怖い」と言い出して焦りましたが、その後は楽しんで見ることができました。
北園エリアは、トイレとかもあんまり整備されていなくて、もし子供がトイレに行きたいと言い出した場合は、動物博物館まで戻った方が良いと思います。
非常に奥ゆかしいトイレですね。。。
ちなみに、北園エリアと南園エリアをつなぐ橋ですが、名前が「せきどう橋」といいます。なかなかシャレのきいた名前ですねえ。
福岡市動物園・南園エリア
続いて南園エリア。南園にいる動物は以下の通り(アジア熱帯の渓谷エリアも含まれる)。
せきどう橋を通って、動物情報館のすぐそばまで戻ってくると、レッサーパンダがいます。
冬なのに木の上をウロウロと元気に動き回っていて、なかなか見応えがありました。
ほんとは南館のメインは「ゾウ」なんですが、上でも書いた通り、現在福岡市動物園にはゾウがいません。。。
かなり力を入れてるので、早く戻ってきて欲しいですね。
ゾウをすっ飛ばして進むと、ヒョウがいます。
このヒョウなんですが、なんと下から覗けるようになっています。なかなかこういうアングルで動物を見られるというのは珍しいのではないでしょうか?娘も喜んでいました。
続いて、少し進むと「スロープカー」があります。これは、動物園に隣接する植物園と行ったりきたりするためのものです。今回は植物園には行かなかったので、乗りませんでした。
スロープカーの近くにトイレがありますが、こちらのトイレは結構綺麗でした。
続いてトラ。トラもウロウロと動き回っていて、なかなかの迫力。
トラの隣のライオンは、ずっとじーっとしてました。
こちらは鹿。餌をあげたりもできます。人に慣れてるので、近くまできてくれて、子供たちも喜んでいました。
カバ。巨体でゆらゆら泳いでいるのが、珍しいのか、こちらも食らいついて見てました。
南園ゾーンには遊園地エリアあり
これは嬉しい誤算だったのですが、南園ゾーンには、遊園地があります。カバのところを曲がってすぐのとこですね。
かなり昭和レトロな感じではありますが、子供が遊ぶには十分です。観覧車もあります(娘が怖がったので乗らなかった)
メリーゴーランドに乗りました。けっこうインスタ映えだと思います。
子供が大好きなアンパンマンの乗り物(100円入れて動くやつ)。。。うちの近所にあるのと同じなんだけどなあ
小さな動物と触れ合える「こども動物園」
遊園地エリアを抜けると、小さな動物と触れ合えるエリアがあります。ここはけっこうおすすめです。次女はなぜかアヒルが餌を食べてる所が気に入ったようで、なかなか動いてくれませんでした笑
ウサギやモルモットなどを触ることができます。(もちろん、手洗い場もあります)
この辺で疲れたのでボチボチ帰ることに。南園から帰るときは、写真のような長ーい下り坂を通って一気に動物情報館の所まで帰ってこられます。
動物情報館となりのレストランで食事
最後にレストランで食事をしました。できたばかりということもあり、かなり綺麗でオシャレです。
外観は、コンクリートむき出しのシンプルおしゃれな感じ。
この時は娘がテーブルの上に水をこぼしたので焦って、料理の写真を取ってなかったです。。。パスタなどおしゃれなメニューが豊富で、味も◎でした!
どんなメニューがあるかは、以下のリンクを参考にしてください。
ただ、ちょっと値段が高いんですよね。。。キッズプレート(お子様ランチ)が900円もします泣
まーでも、中学生以下は入場料無料という、異常にコスパがいい福岡市動物園。料理が高いくらい全然許しちゃうよ!くらいなもんでした。
総じて、福岡市動物園は子連れで出かけるのにおすすめです
ということで、福岡市動物園についてまとめてみます。
福岡市動物園の良い点
- 入場料金がめちゃくちゃ安い
- 動物がたくさんいて楽しめる
- 綺麗な施設もできているので子連れでも安心
福岡市動物園に行く上での注意点
- レストランの料金がやや高め
- 駐車場があまり広くないので、開演時間前の早い時間に行った方がいいかも
- 公共交通機関で行く場合は、バスがおすすめ
このあたりだけ注意すれば、存分に楽しむことができると思います!ぜひ福岡市動物園、行ってみてくださいね!
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