長崎には10年ほど住んでいるのですが、初めて「長崎バイオパーク」に行ってきました。
子供たちは、動物に触るのビビっていましたが、ずっと楽しく過ごすことができ、子連れで出かけるのにはおすすめです!
この記事では、長崎バイオパークの基本情報や、園内での様子、子連れのための事前に知っておいたほうがいい情報などをまとめました。
参考になれば嬉しいです!
目次
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長崎バイオパークの基本情報
長崎バイオパークは、「見ているだけではつまらない!遊んで、学んで、ふれあって」というコンセプトの、ふれあいができる動物園です。
カピバラやカンガルーといった中型の動物と触れ合えるというのが持ち味ですが、キリンやカバなど人気の動物も見られ、普通に動物園としての完成度は高いです。
間違いなく子供は大喜びすることでしょう。
長崎バイオパークの入園料
長崎バイオパークの入園料は、こちら。3歳未満は無料となっています。
バイオパーク のみ | バイオパーク +PAWセット | |
大人 | 1,700円 | 2,000円 |
中高生 | 1,100円 | 1,400円 |
3歳〜小学生 | 800円 | 1,000円 |
※PAWは、ペットアニマルワールドという小動物とのふれあい施設です。
長崎バイオパークで見られる動物
長崎バイオパークで見られる動物は、以下の地図を見てみてください。
詳しく動物の種類を知りたい場合は、公式サイトをチェックしてみると良いです。
長崎バイオパークの営業時間
長崎バイオパークの営業時間は以下のようになっています。
- 10:00~17:00(入園締切 16:00)
休園日はなし。年末年始も営業となっています。
ただし、台風、大雪などの悪天候の場合は臨時休園する場合があるので、公式サイトをチェックしましょう。
長崎バイオパークへのアクセス
長崎バイオパークへのアクセスについては、少し注意が必要です。
というのも、バスか自家用車しか行く手段がなく、道がかなり混む場合があるからです。
僕らが行ったのは日曜日で、長崎市内方面から車で行ったのですが、行きも帰りもかなり混んでいました。
バイオパーク自体はとても楽しいのですが、道中は混むということを想定しておくと良いと思います。
バイオパークの場所(地図)
バイオパークは長崎県西海市に位置します。ちょうど、長崎市と佐世保市の中間くらいにあります。
自家用車で行く場合
自家用車で行く場合は、206号線をひたすら走ります。この206号線が、片側1車線の道路なので、渋滞が結構きついです。
特に休日は渋滞の可能性が高いので、それなりに準備してから行きましょう。
公共交通機関の場合(バス)
長崎市方面からの場合、長崎バスに乗車します。
- 長崎駅前(大串行)→二股→バイオパーク
佐世保方面からの場合、1日3往復の無料シャトルバスが運行されます。
- ホテルローレライ(ハウステンボス駅前)→ハウステンボス入国棟前→バイオパーク
シャトルバスは予約制で満席になったら終了なので、事前に予約をしましょう。
長崎バイオパークの割引情報
長崎バイオパークには割引チケットがあります。
コンビニで買うことができます。
こちらはバイオパーク入園券+園内で使える500円チケットがついたもの(コンビニチケット番号: 025 1144)
バイオパーク入園券+園内で使える500円チケット | |
大人 | 2,100円 |
中高生 | 1,500円 |
3歳〜小学生 | 1,200円 |
PAW付きの割引チケットもあります(コンビニチケット番号: 025 1145)
バイオパーク入園券+PAW+園内で使える500円チケット | |
大人 | 2,400円 |
中高生 | 1,800円 |
3歳〜小学生 | 1,500円 |
コンビニで買うと、100円お得になります。
長崎バイオパークの園内の様子(口コミ)
ではバイオパークでの様子を写真付きで紹介していきます。
フラワードーム手前
入ってしばらく歩くと、マーラという動物が放し飼いにされているエリアがあり、さっそく子供たちのふれあいチャレンジ。。。
「可愛い〜!」と言いつつ、なかなか触らない笑
やっと触りました。次女はなぜか長女に触る。
フラワードーム
こちらは温室。植物園としても楽しめます。
「けものフレンズ」というアニメとコラボレーションしていて、動物の案内パネルには動物キャラクターたちが。
フラワードームからフラミンゴの池へ
温室を抜けると、長めの階段を登ります。結構しんどいので気をつけてください。
坂を登るとフラミンゴゾーン。
フラミンゴに餌をやれるのですが、餌をやることより、ガチャガチャの方に興味津々の子供達。。。
アンデス広場のレストランケーナで休憩
フラミンゴゾーンを抜けると、アンデス広場というゾーンがあります。結構しんどい感じなのですが、ここにレストランがありますので休憩しましょう。ゼエゼエ
ここのレストランゾーンは、屋外施設なのですが結構綺麗でおすすめです。長崎名物のトルコライスも食べられます。
ソフトクリームが売ってたので、ソフトクリームを食べて休憩。美味しい。
アンデス広場を抜けてカピバラゾーンへ
休憩が終わったら、また少し登ります。ここを抜けると、ようやくカピバラゾーンです。
そしてカピバラゾーンへ。池では親子のカピバラがじゃれ合っていました。
カピバラの池の前のトイレが一番綺麗
ちなみにこのカピバラの池の前のトイレが一番綺麗です。
子供たちはここでトイレに行かせましょう。地図でいうと、以下の位置です。
カピバラとのふれあい
バイオパークといえばカピバラ。カピバラといえばバイオパーク。くらいバイオパークの代名詞であるカピバラです。
僕の第一印象は、「思ったよりでかい」です。5歳の長女と同じくらいあります。
こんなにでかい動物に触れるとは。。。やるなバイオパーク。。。
餌やりもできます。カピバラは笹を食べるんですね。
一匹のカピバラがご乱心。なんと餌売り場を襲撃していました。
この日はやっていませんでしたが、寒くなるとカピバラ温泉が見られます。
いやーやっぱりカピバラは一味違うなあと思いつつ、次のゾーンへ。
カピバラゾーンを抜けてアライグマゾーンへ
ここからは下り坂です。またまたいろんな動物が見られます。
アカハナグマ。
山の上にリャマ(ラマ)。
ミーアキャット。旧お母さんと一緒のブンバボーンのイメージしかなかったのですが、初めて見ました。
アライグマ。餌がもらえると思って近づいて来てくれました。
レッサーパンダ。可愛いっすね〜
キリンゾーンへ
そしてキリンゾーンへと行きます。
途中で「ヒト」という看板。
こういう写真をとって遊びましょう。
キリンです。ランウェイを歩くようにゆったりと近くまで来てくれました。
カンガルーゾーンへ
続いてカンガルーゾーンへ。
なんとビビらずに触れるようになっているではないですか!動物園でいろんな動物に触れることで、恐怖心がなくなってきたようです。
次女も触ってくれて、嬉しい限りです。
最後のカバゾーンへ
最後はカバゾーン。
ここのカバは、昔は泳げなかったそうですが、特訓で泳げるようになったそうです。その辺のお話が紹介されてるので、見てみると感慨深いものがあります。
入場門まで戻ってきた
入場門まで戻ってきました。記念写真撮影スポットも「けものフレンズ」でした。
おみやげ屋さんでフランスパンみたいになってるカピバラぬいぐるみが面白かったです笑
長崎バイオパークは自然とのふれあいを通して子供が成長できる!!
というわけでバイオパークの体験談でした。
最初、動物に恐る恐る触っていた子どもたちが、最後はすごく当たり前のように触ることができていて、自然とふれあういい機会になったなあと思います。
来てよかったですね。
最後に、バイオパークについてまとめると、こんな感じです。
- 子供は自然とふれ合って成長できる
- 見応えあり、普通の動物園としても十分素晴らしい
- レストランもきれいでご当地料理も食べられる
- 坂道が多くてちょっと疲れる
- トイレがあまり綺麗じゃない(カピバラの池前のトイレが綺麗)
- 渋滞に巻き込まれる可能性が高い
ちょっと注意点もありますが、総じて、とても満足できる動物園です。
ぜひお休みに出かけてみてください☺️
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