子育て・育児

室内ジャングルジムを選ぶ時の6つのポイントと実際に買ってみた感想

室内ジャングルジムを、娘の2歳の誕生日に購入しました。

買ったのはこれです。

ネビオ×野中製作所のコラボレーション製品「おりたたみロングスロープ プレミアム キッズパーク」です。

白が人気のようですが、選んだのはエレガントという色です。

Amazon商品説明より

エレガントというよりは、かわいい系な感じです。

けっこう高い買い物でしたが、子供たちはよく遊んでいますし、部屋に置いててかわいいので、親からしてもテンションが上がります。

この記事では、なぜこのジャングルジムを選んだのか、選ぶときのコツや、実際買ってみてどうだったのかの詳細を書いてみます。

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ジャングルジムは知育にとても良い

ジャングルジムだけではなく、体を動かすことは、知育にとても良いというのは周知の事実です。

しかも、体力と学力にも深い関係があるということも、最近言われています。

メンタリストDaigoさんも、「頭のいいい子を育てたいなら、心肺機能を鍛えたらいい」と断言していますね。

で、ジャングルジムの話なんですが、体力向上はもちろんのこと、色々な知育効果があります。

体を使うので「筋力」や「心肺機能」の向上に役立ちますし、「バランス感覚」も養われます。

また、ジャングルジムを掴んだり、足を置いたりするときに「想像力」や「判断力」も鍛えられます。

やばいですね。もはや、ずっとジャングルジムで遊ばせておきたくなります

でも、雨が振ったら・・・体を使って遊ばせるのは・・・難しい・・・

室内ジャングルジムを買うメリット

ということで室内ジャングルジムの出番です。室内ジャングルジムは、こんな悩みを解決してくれる屋内遊具です。

  • 雨だけじゃなく、夏の暑さ、冬の寒さも関係なく屋内で遊べる
  • 夜しか子どもと遊ぶ時間がないときでも、体を使った遊びができる
  • 遊び足りてない日に、子どもを疲れさせられる

うーん、素晴らしく優秀な遊具ですね。

うちの次女は、抱っこで寝かしつけていた時はすぐ寝てたのですが、背中トントンに移行してからは、なかなか寝てくれませんでした。

原因を探ってみると、どうもやっぱり体を動かしてない日は、なかなか寝ないということに気づいたんです。

雨の日でも体を動かしてもらって、たっぷり疲れてもらい、夜ちゃんと寝るように。

というのが購入を決めた一番の理由だったりします。

室内ジャングルジムを選ぶときの6つのポイント

さて室内ジャングルジムを選ぶときのポイントをいくつかあげたいと思います。

ここを間違えると、残念な結果になることもありますので、ぜひ慎重に検討して欲しいです。

安全性・信頼性が高いメーカーのものか

まずは安全性です。ジャングルジムは、けっこう高いところに登ったりするので、万が一であっても、壊れてしまったら大変なことになります

安易に、「安いから」という理由でよくわからないメーカーに手を出してしまうと、危険です。

メルカリなどで、中古品を個人売買するのも、メンテナンスがきちんとされているかは怪しいので注意した方が良いです。

後で、ジャングルジムのレンタルについても書こうと思っていますが、業者がきちんとメンテナンスや清掃をしてくれているものであれば、まあ安全だと判断していいと思います。

子どもの月齢・年齢に合っているか

ここも絶対に抑えておかないといけないポイントです。市販のジャングルジムには適正年齢というものがありますので、必ず確認しておきましょう。

また、たとえ対象年齢を超えていたとしても、子どもだけで遊ばせるのではなく、目の届くところで遊ばせた方が良いです。

僕が買ったジャングルジムは、2歳からが対象年齢だったのですが、2歳の子供にはレベルがちょっと高いかなあという印象を受けました。

キャラクターものにする必要はあるか

僕は最初、子供が喜ぶからと思って、アンパンマンのジャングルジムにしようと思っていたのですが、やめました。

ジャングルジムって、けっこうでかいんですね。

小型のおもちゃとかなら、アンパンマンのものとかもいいですけど、ジャングルジムの大きさで、アンパンマンアンパンマンしてると、親からすると、けっこうしんどいです。

あとで書きますが、実際アマゾンや楽天で売れてるものも、案外おしゃれなものなんです。キャラクターものはあんまり売れてない。

もちろん、アンパンマンを選んだ方が子供は喜んだのかもしれませんが、普通におしゃれな奴を買った我が家でも、子どもは十分に喜んでいます。

「子どものことを思ってキャラクターを!」という気持ちはわかりますし、親もそのキャラクターが大好きとかなら止めはしませんが、おしゃれなものを買えば、親も子もどちらも満足するということを忘れないで欲しいです。

売れている商品かどうか

買おうと思った商品が売れているかどうか、というのは超重要な指標になります。

もちろん、「売れてないけどいいもの」もあると思いますが、ある程度売れていることは、信頼できると考えられます。

売れるということは、いいものだから売れているわけで、売れると、メーカーはユーザーの声を集めることができるので、さらに良いものになっていきます。

ではどのようにして売れているかどうかを調べるのかですが、アマゾンとか楽天のランキングを参考にすると良いです。

むしろ、売れているものの中から、これっていうジャングルジムを選んだら良いと思います。

設置スペースに合っているか

欲しいなーと思うジャングルジムが見つかったら、設置スペースに合っているかどうかを確認しましょう。

個人的におすすめなのが、「折り畳み式」のジャングルジム

これなら、遊ぶときは広げて、遊ばないときやお客さんが来るときだけ畳めるので、スペースに困りません。

といっても、ジャングルジムは大きいので、畳んでもそれなりのスペースは必要になります。

折り畳み後のサイズも確認しておきましょう

買うのが不安なら、レンタルという手もある

室内ジャングルジムの相場は、1〜2万円程度なので、割と高い買い物です。

  • もしも遊ばなかったら?と思うと不安
  • 将来遊ばなくなったら?と思うと不安
  • 置いてみないとイメージがわかない

という場合には、ジャングルジムをレンタルするという手があります。

僕が調べた中で、実績があり、ちゃんとしてるおもちゃレンタルサイトのリンクを貼っておきますので、参考になったら嬉しいです。

DMMいろいろレンタルは、アマゾンで売り上げ1位の「白いわんぱくジム」がレンタルできるので良いですね。

ネビオ×野中製作所「おりたたみロングスロープ プレミアム キッズパーク」について

さて結局のところ、うちではネビオ×野中製作所「おりたたみロングスロープ プレミアム キッズパーク」を買ったわけですが、こちらがどんな商品なのか簡単に説明します。

見た目がおしゃれでシンプル

正直、見た目のおしゃれさで決めました笑

Amazon商品説明より

かなりシンプルな外観なので、「部屋に合わない」ということがありません。

ショコラブラウンやピュアホワイトの方がおしゃれだと思うのですが、うちで選んだのは「エレガント」。

なぜかというと、他の色は、ちょっと、おしゃれすぎて家に合わないと思いました笑

家に実際に置いてみると、可愛らしくてとても良いです。

折り畳める

基本的には、子供部屋に出しっ放しにしているのですが、いざとなれば折り畳めるというのも重要なポイント。

折りたたんだ時のサイズは、幅103センチ×奥行き36センチ×高さ115センチです。

Amazon商品説明より

奥行きが36センチとかなりうすぺったくなるのは良いですね。

子供の成長段階に合わせて、滑り台の角度が変えられる

Amazon商品説明より

この滑り台の対象年齢が2〜5歳で、買ったのは次女が2歳の時。子供の成長段階に合わせて、滑り台の角度を変えられるというのも大きなポイントでした。

実際は、傾斜がきつい方でしか遊びませんでしたが笑

安心の野中製作所(NONAKA WORLD)製品

野中製作所は、これまでに様々なタイプのジャングルジムを作っているメーカーなのですが、なんと創業1959年という老舗のおもちゃメーカーです。

日本トイザらス株式会社のVENDOR OF THE YEARを何度も受賞するなど、実績や安全性には定評があります。

野中製作所の製品であれば、安全性は十分でしょう。

参考:野中製作所 | 沿革

アマゾン・楽天売り上げランキングで上位

そして、アマゾン・楽天のジャングルジムランキングでも、「おりたたみロングスロープ プレミアム キッズパーク」は上位となっています。

アマゾンでは第2位。

アマゾン|ジャングルジム・ブランコ売れ筋ランキングより

楽天では第1位です。

楽天|ジャングルジム売り上げランキングより

めっちゃ売れてるんです。これは安心。

子ども部屋をジャングルジムに合わせてコーディネート

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、ジャングルジムを買ったことで、子ども部屋をリニューアルして、ちょっとしたキッズランドにしています。

ジャングルジムを買うなら、マットは絶対にあった方が良いです。

おすすめのマットは、楽天で必死に良いものを探して見つけたコレ。ちょっと高いんですが、品質が全然違うのでおすすめです。

室内ジャングルジムだからこその遊びで楽しむ子どもたち

室内ジャングルジムだからこそできる遊びというのもあって、例えばこんな感じです。

  • 屋外でやると、他の子の迷惑になる「滑り台逆走」ができる
  • ジャングルジムにぬいぐるみなどをのせて、ダイナミックなごっこ遊びができる

メリットのところでも書いたように、夜に体を動かした遊びができるので、平日でもよくジャングルジムで遊んでいます。

全体的に満足度が高くて、本当に買ってよかったなあと思います。

室内ジャングルジムは子供の遊び道具として超優秀。おすすめです

室内ジャングルジムは、子供の遊び道具としては本当に優秀なので、ぜひ検討してみて欲しいです。

すごく喜ぶし、すごく遊んでくれて大満足です。

買うのであれば、信頼性を第一に、売り上げランキングから選ぶと良いと思います。

高い買い物なので、どうしても不安が残るという場合は、レンタルを検討してみてください。たぶん、レンタル後に購入することになると思いますが笑

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