子育て・育児

父親がイヤイヤ期の子どもとガチで向きあったら泣かされた

投稿日:2017年2月24日 更新日:

こんにちは、穂北( @hokitayoshifumi )です。

 

父親が育児参加するメリットって何があると思いますか?僕は何かメリットを求めて育児をやっているつもりはありませんが、やっぱり育児をやって、本当に良かったと思うことがあります。

 

今回は、父親が育児したら、こんないい経験ができるというのを伝えたいと思います。僕が育児をやっていて、初めて泣いたときの話です。あなたは、今やっている趣味で泣いたことはありますか?育児を趣味にしたら、泣けますよ。

 

 

次女が生まれたとき、長女はイヤイヤ絶頂期だった。

次女が生まれたとき、僕は、妻が新生児の次女に集中できるように、マンツーマンで長女の面倒をみることにしました。長女のことは、僕に任せてくれと、これまでの働き方も変えて、本気で育児に取り組みだしました。

 

だけど、このとき長女は、イヤイヤ絶頂期の2歳4ヶ月でした。

 

  • ご飯食べよう⇒「イヤ」
  • お風呂入ろう⇒「イヤ」
  • トイレ行こう⇒「イヤ」
  • 服着替えよう⇒「イヤ」
  • 歯磨きしよう⇒「イヤ」
  • 昼寝しよう⇒「イヤ」
  • いないいないばぁ見よう⇒「うん」

 

自分の大好きなE-テレ以外は、すべて拒否します。たまに、「いぃ~やぁ~だあ~~~~」とかいって、あおってきますからね。余裕がないときにやられると、ブチ切れそうになったり、本気で萎えたりします。

 

 

イヤイヤ期の子ども、まじでやばい

もう、本気できつかった。僕は基本的には温厚な人間で、イライラとかもあまりしません。でも、イヤイヤ期の子どもは、僕のイライラ許容値を圧倒的に超える行動を、ものすごい頻繁にやってきます。

 

初めての子どもだし、イヤイヤ期の対応の仕方もわからず、まったく余裕がなかったので、毎日毎日めちゃくちゃイライラしました。

 

昼寝を拒否して逃げ回る長女を、「いいかげんにしなさい」と叱り、無理やり寝かしつけようとしたら大泣きし、泣き疲れて寝るまで必死でなだめたり。

 

食事中に手で食べるのを注意したら、「イヤ」と拒否し、スプーンを投げつけるので叱ったら泣き出し、子供の振り回した手がコップにあたって、牛乳がこぼれて大惨事になったり。

 

歯磨きへの拒否反応が強すぎるので、押さえつけるようにして無理やり歯磨きをし、その後2、3日歯磨きをさせてもらえなくなったり。

 

もう大変です。育児がうまくいかない夢で、うなされることもありました。ちなみにイヤイヤ期の対応の仕方については、以下の記事で書いていますので、よろしければどうぞ。

 

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だけど、超かわいい

イヤイヤ期というのは、子供の急成長期でもあります。毎日毎日、できることがどんどん増えてきます。特に、言葉が出てくるので、子供とコミュニケーションができるようになり、ほんとにかわいく思えます。

 

「お父さん」って呼ばれるだけでも嬉しいですが、「抱っこして」って甘えてきたり、「ブンバボンしよっか」と誘ってきたり(無限に続く)、読んであげてた絵本を暗唱できるようになったり・・・

 

何段階分も、子供がアップデートされた状態になり、家の中がとんでもなく賑やかです。

 

 

結果、感情がぐちゃぐちゃになる

なので、気持ちに余裕があるときは、育児をものすごく楽しめます。同時に、子供のイヤイヤにイライラしたことを反省し、自己嫌悪に陥ります。

 

もうイライラするのはやめよう。育児楽しもう。と思った次の日、子供の圧倒的イヤイヤ攻撃で、またイライラしてしまいます。

 

圧倒的イヤイヤ⇒イライラ、つらい⇒あ、やっぱ子供可愛い⇒育児楽しい、自己嫌悪⇒圧倒的イヤイヤ⇒イライラ・・・と僕の感情は完全に子供に翻弄され、疲弊していました。

 

 

そんな中で、保育園に持っていく弁当を作った

次女が生まれてから、僕が朝ごはんを作るようになり、習慣化されてきたので、料理をすることに対するハードルが下がっていました。(もともと僕は、数ある家事の中でも料理だけはけた違いに嫌い。)

 

なので、保育園で月に一度ある、「お弁当の日」に初めて弁当を作ってみようと思ったんです。

 

このときは、いつもより早めに4時起き。お弁当のおかずは、卵焼きと肉巻きとかぼちゃサラダ。と思っていたんですが、朝起きて冷蔵庫を開けると、かぼちゃサラダがすでにできていたんです。妻は、僕や長女が寝ている間、次女の授乳で大変なのに、作ってくれていたんですね~。良い妻。素敵。惚れた。

 

さて卵焼き。弁当を作ると決めてから1週間、毎朝卵焼きを練習してきました。初めて作ったときは、当時流行っていた豊洲市場のような空洞ができていました。

 

当日は、練習の甲斐あって、成功。

 

肉巻きは、楽勝だと思ってたのでぶっつけ本番です。予想に反して苦戦し、けっこう時間がかかりましたが、まあまあの出来でした。

 

この時点で、5時くらい。かぼちゃサラダなんか作ってたら時間足りませんでした。ありがとう妻。と思っていたら、朝が苦手な妻が起きてきて、盛り付けをちゃちゃっとやってくれました。それはそれは、旨そうな弁当が出来上がりましたよ。ああもう、良い妻。

 

 

弁当持っていくの忘れました

その日、僕は保育園に長女を連れていくとき、弁当を持っていくのを忘れました。なにやってるんでしょうか。

 

妻に連絡して、後から保育園に弁当を持って行ってもらったんですが、そのとき、妻は保育士さんに「父親が作った」と伝えていたのです。(お迎えに行ったときに保育士さんから教えてもらった)

 

長女はお弁当の時間、「お弁当、お父さんが作ったんだって!すごいね」とか、「おいしそうだね」とか言われていたようです

 

お迎えにいったとき、保育士さんからは、「全部食べてましたよ~!」と聞き、一安心しました。

 

 

長女のはじめての「気持ち」

保育園からの帰り道。車の中で、僕は「弁当おいしかった?」と聞いてみました。「うん。」と答えがあり、あ~よかったなあと思っていたとき、言葉が続きました。

 

「お父さん、ありがとう」

 

僕は、前が見えづらくなりました。次女が生まれてから、長女へのマンツーマン育児は、本当につらかったし、弁当を作るのも苦労したんですが、すべて吹っ飛びましたね。

 

長女はこれまで、感謝の「言葉」としてのありがとうしか、言えませんでした。でも、このありがとうは、感謝の「気持ち」だったのです。長女が初めて、感謝の気持ちを伝えた瞬間を、その成長を、僕は味わうことができました。しかも、自分への気持ちですよ。

 

育児をやってて泣いたのは、これが初めてでした。

 

 

あなたもこんな経験したくないですか?

こんな経験、育児をやってる人にしか、できないですよ。母親って、たぶんこんな経験を、何度もしてるんじゃないでしょうか?

 

では、育児をやらない父親は?自分の時間を大切にしている父親は?その大切にしている自分の時間で、泣くほどの経験をしたことがあるでしょうか。

 

あるというのなら、別におすすめはしませんよ。でも、なんとなく時間を潰すための趣味とかなんだとしたら、育児に時間を預けてみませんか?子供の成長を、感じてみませんか?泣けるほどの感動を、味わってみませんか?

 

僕は長女にありがとうと言われて、本当にうれしかった。でもそれは、苦労したからというだけではありません。苦労したり、楽しんだり、一緒に過ごした生活の中で、長女のことをほんとうに大事に思えていて、本当にいとおしく感じていたからこその、感動だったのです。

 

子供と一緒に過ごした時間は、あなた自身の感情を育てます。そしてそれこそが、「親から子への愛情」の正体だと思います。

 

では、今すぐ仕事を切り上げて、ダッシュで家に帰りましょうか。アクセル加速しすぎないように気を付けてください。

 

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